厳島の水辺 2005.12        2005.11撮影
 厳島神社は6世紀頃からありましたが、平清盛が1168年に社殿を造営。最近の台風で2度も大破しており、修復に多額の費用を必要とする施設が、長い歴史の中でよく保存されてきたものです。
大鳥居
8代目で、明治8年7月完成。総高約16m、主柱のまわり9.9m。神社の前面(火焼前)より160mの海面に、自然の重みで立っています。
厳島神社-1
厳島神社-2
厳島神社-3


水辺の散策


電子地図(国土地理院)
社殿(清盛神社の方から)
造営のあと僅か17年後の1185年に壇ノ浦の戦いで平家滅亡。1189年に源頼朝が神楽料を奉納。
 五重塔が神社の一部のようになっています。複雑な歴史の流れを示しています。
宮島町HP