日本人と働く喜び

ピーター・フランクル  
日本経済新聞2002年1月12日(土)より

青春の道標13 一部抜粋
 僕にとって日本の最大の魅力は、日本人との仕事である。日本人は働き者であるだけではない。一つのグループに一つの仕事が与えられると、メンバーの中に、皆でこのプロジェクトを成功させなければならないという不思議なほど強い一体感が生まれる。どこからどこまで僕の仕事であるかは大切ではなくなる。調子が悪い時は誰かが手伝ってくれるし、調子が良い時は他の人の分までやってあげる。人とのチームワークが楽しいので、日本では数学以外にもいろいろな仕事ができた。このときの番組も、白木さんを始めとするスタッフのおかげでとても評判が良かった。これからも日本人との素晴らしいチームワークを続けて、日本に骨を埋めたい。