二酸化炭素排出のこれまで(2002.1.11/2006.3.1改訂)
二酸化炭素の排出量はどのような推移を示すのでしょうか。下のグラフは我が国一人当たりの二酸化炭素排出量を示しています(出典 99’エネルギー経済統計要覧)。これを見ると排出量が経済成長とともに指数的に増えていることがわかります。増え方が大きいため対数表示となっています。今から50年前の1950年は人口8320万人、総排出量は98百万トンで一人当たりでは1.2t、100年前の1900年は人口4380万人、総排出量1820万トンで一人当たりたった0.4tでした。1950年から1995年までの平均増加率は4.6%、1900年から1995年までの年平均増加率は3.3%となります。最近は削減努力が効いているのでしょうか増加の傾向は鈍っており、1995の9.7tが2004年の9.9tと8年間の年平均伸び率は0.3%になっています。8年の間に減っている年もありますが、平均すると増えているということは削減がいかに大変かを示しています。2010年頃までに、1990年の6%減にするという目標達成は難しそう。